赤ちゃんに咳がでている時の受診の目安は?病院へ行く判断基準や家庭でできるケア方法を紹介

赤ちゃんに咳がでている時の受診の目安は?病院へ行く判断基準や家庭でできるケア方法を紹介

夜中に赤ちゃんが咳き込んでいると、パパやママは不安でいっぱいになりますよね。

「すぐに夜間救急に行くべき?」「明日まで様子を見て大丈夫かな?」と迷うこともあるでしょう。

言葉で症状を伝えられない赤ちゃんだからこそ、周囲の大人が呼吸の状態をよく観察してあげることが大切です。

この記事では、病院への受診の目安や、受診時に医師へ伝えるべき内容をまとめました。

目次

赤ちゃんが咳をしている時の症状別受診目安や医師への伝え方を紹介

まずは赤ちゃんの様子を落ち着いて観察し、今の状態が以下の表のどこに当てはまるか確認してみましょう。

呼吸の仕方に注目!症状別の受診目安を紹介

それぞれの主な症状や状態のポイントを整理しましたので、お子さんの状態と照らし合わせてみてください。

症状や様子状態のイメージ受診の目安
唇が紫白い場所酸素が足りていない可能性すぐに受診を検討する
呼吸で胸やお腹が凹む呼吸が非常に苦しい状態すぐに受診を検討する
咳はあるが機嫌が良い水分もしっかり取れている翌日の受診を検討する

咳の症状を医師に伝える準備が大切

診察室では赤ちゃんが泣いてしまい、普段の咳の様子をうまく伝えられないことがよくあります。

スムーズに診断を受けるために、お家で以下の4つのポイントを確認しておきましょう。

医師に伝えるための準備
  • スマホで呼吸の様子や咳の音を動画に撮る
  • いつから咳が出始めて熱はあるかメモをする
  • 咳が出始めた際の母乳やミルクの飲み具合や排泄の変化を記録する
  • 家族や保育園での感染症の流行状況を確認する

ケンケンやゼーゼーは危険?音で聞き分ける赤ちゃんの咳の種類と受診目安を紹介

赤ちゃんの咳には、病気のサインが隠れていることがあります。「音」と「全身の様子」から、受診の緊急度を見極めるポイントを解説します。

咳の音でわかる病気のサイン

それぞれの主な特徴や疑われる原因を整理しましたので、お子さんの状態と照らし合わせてみてください。

咳の音・特徴疑われる原因受診・対応の目安
コンコン(乾いた音)風邪の初期や乾燥機嫌が良ければ加湿をして様子を見ることが一般的
ゴホゴホ(湿った音)痰が絡んでいる、肺炎などの可能性熱がある、または寝苦しそうな場合は受診
ケンケン(犬やオットセイの鳴き声)クループ症候群の可能性喉が腫れて呼吸困難になりやすいため、早めの受診が必要
ゼーゼー・ヒューヒュー(笛のような音)喘息や気管支炎呼吸が苦しそうなら急いで病院へ

すぐに受診を検討するべき危険なサイン

以下の症状は呼吸困難の恐れがあります。夜間でも救急受診の検討を推奨します。

受診を検討するべき危険なサイン4選

赤ちゃんに咳がでている時の自宅でできるホームケアを紹介

受診までの間や、お家で様子を見る時間帯に少しでも赤ちゃんを楽にしてあげたいですよね。

空気が乾燥すると喉の粘膜が刺激されやすいため、加湿器などで湿度を50%から60%程度に保つのが効果的です。

また、咳き込んでいる時は体を横にするよりも、少し上半身を起こした姿勢にしてあげると呼吸がスムーズになります。

喉を潤すために、白湯や麦茶などをこまめに、少しずつ飲ませてあげることも忘れないでくださいね。

赤ちゃんの咳に関するよくある質問

咳が出ていてもお風呂に入れて大丈夫ですか

熱がなく機嫌が良い場合は、短時間の入浴であれば問題ないと考えられます。

ただし、お風呂上がりの湯冷めは咳を悪化させる可能性があるため、手早く済ませてしっかり保湿しましょう。

咳き込んで吐いてしまったらどうすれば良いですか

一度吐いてもその後に落ち着き、水分が取れているなら、緊急性は低いと考えられます。

何度も繰り返し吐いてしまい、ぐったりしている場合は、脱水の恐れもあるため受診を検討してください。

【まとめ】赤ちゃんに咳がでている時の受診目安は?音と全身状態で受診を判断、迷った際はオンライン診療も検討も

赤ちゃんの咳は、「ケンケン」などの音や呼吸の苦しさが受診判断の鍵です。

危険なサインを見逃さないよう、全身を観察し動画で記録しましょう。

もし夜間の咳き込みなどで判断に迷ったら、小児科オンライン診療サービスあんよへ相談を検討してみてはいかがでしょうか。

自宅から医師に動画を見せてアドバイスをもらえば、焦らず対処しやすくなります。

この記事のまとめ
  • 呼吸のたびに喉や胸が凹むときは早めに医師に相談する
  • 診察をスムーズにするために咳の様子を動画で撮影しておく
  • 加湿や水分補給を行いながら赤ちゃんの全身状態を観察する
LP