赤ちゃんに熱があるときお風呂はどうする?今夜入れてよい目安と入れ方・見送る日のケア

赤ちゃんに熱があるときお風呂はどうする?今夜入れてよい目安と入れ方・見送る日のケア

夕方に赤ちゃんの熱に気づき、いつものお風呂の時間が来て手が止まる。入れていいのか、ドキッとしますよね。汗をかいたままで大丈夫か、入れて悪くならないかと迷う方も多いはずです。

結論から言うと、決め手は体温の数字より、機嫌と母乳・ミルクの飲み具合です。今夜の選び方は、短く入れる・拭くだけにする・先に相談する、の3つに分かれます。この記事では、今夜入れるかの目安と、入れる日の入れ方・見送る日の拭き方を解説します。慌てずに、まずは次の要点に赤ちゃんの様子を当ててみてくださいね。

要点|赤ちゃんの熱とお風呂、今夜の選び方

  • 機嫌がよく、母乳やミルクもいつもどおり飲めている(38℃台でも): 入れるなら、ぬるめのお湯で短時間に
  • 機嫌が少し悪い、または飲みがいつもより少ない: 湯船は見送り、シャワーか体を拭くだけに
  • ぐったりしている、飲めない、生後3か月未満で38℃以上: 入浴より先に受診・相談
  • 迷ったら、入れない側を選んでかまいません。1日休んでも、拭けば清潔は保てます
小児科オンライン診療あんよの詳細はこちら
本記事の編集方針について

あんよマガジンは、編集方針に基づき、公的機関の発表資料や学会ガイドライン等の一次情報を確認したうえで記事を制作しています。

※本記事には、当社が運営する小児科オンライン診療「あんよ」のサービス紹介(広告)を含みます。

本記事は、疾患や症状に関する一般的な医学情報の提供を目的としたものであり、個別の診断・治療方針を示すものではありません。また、特定の医薬品・医療機器・治療法の効果を保証・推奨するものでもありません。気になる症状やご不安がある場合は、自己判断せず、医療機関にご相談ください。

なお、本記事の内容は公開時点の情報に基づいており、最新の医学的知見や制度改正により変わる場合があります。

当社は記事制作にあたり、医療法、医療広告ガイドライン、医薬品医療機器等法(薬機法)、健康増進法、景品表示法(不当景品類及び不当表示防止法)等の関係法令・指針を踏まえて制作しています。

目次

赤ちゃんに熱があるときお風呂は入れていい?38℃台でも体温より様子で決めましょう

赤ちゃんが元気で飲めていれば、短く入れる選択肢はあります。宇都宮市の資料は、子どもの発熱の目安を37.5℃としています[1]。ただ、確かめた自治体の資料に、入浴できるかを体温の数字だけで区切ったものはありませんでした。生後3か月未満で38℃以上のときは、入浴より先に受診・相談です。

赤ちゃんの機嫌と飲み(母乳・ミルク・水分)今夜の入浴代わりの方法・次に見るところ
機嫌がよく、飲みもいつもどおり(38℃台でも)ぬるめのお湯で短時間。汗を流す程度に迷うならシャワーか拭くだけでもよい
機嫌が少し悪い、または飲みがいつもより少ない湯船は見送り、シャワーか体を拭くだけおむつを外し、おしりだけシャワーで流してもよい
ぐったりしている、または飲めない入浴より先に受診・相談下の「受診・相談したいサイン」の表へ

[2][3][4]

赤ちゃんに熱がある日のお風呂を、機嫌も飲みもいつもどおりで入れるなら、ぬるめで短く、機嫌か飲みが少し悪ければシャワーか体を拭く、ぐったりしているか飲めなければ受診・相談、の3つに分け、機嫌と飲みの悪いほうに合わせること、生後3か月未満やおしっこが半日くらい出ない日は先に受診・相談することを示した図

機嫌と飲み具合のどちらか1つでも下の段に当てはまれば、下の段を選びます。表の段とは別に、生後3か月未満で38℃以上のときや、おしっこが半日くらい出ないときは、機嫌がよくても入浴より先に受診・相談です。

赤ちゃんのお風呂の目的は、肌を清潔に保つことです[5]。熱を下げる手段ではありません。ふだんの沐浴でも、長風呂は避けるよう勧められています[3]。

赤ちゃんは新陳代謝が活発で、おしりも汚れやすいとされます[3]。お風呂を休む日も、首やわき、おむつまわりを拭けば十分でしょう。

赤ちゃんの熱が38℃でも、お風呂に入れていい?

38℃という数字だけでは決められません。宇都宮市の資料は、熱があっても機嫌がよく食欲があれば、あわてる必要はないとしています[1]。38℃でも元気なら表の上の段、ぐったりしていれば下の段で考えましょう。

公的な資料でも、熱があるときのお風呂の書き方は分かれます。東京都のガイドは、熱がある間は入浴を避け、蒸しタオルで体を拭くだけにするのが原則としています[2]。浜松市も、入らないほうが良いときに「熱があるとき」を挙げます[6]。

一方で大垣市の資料は、「発熱があり、元気のない時」は沐浴できないとし、元気の有無を条件にしています[3]。どの資料にも共通するのは、元気がない日や、いつもと様子が違う日は控えるという点です。

補足|「熱があったら入浴はだめ」の根拠について

1994年に国(当時の厚生省)の研究班がまとめた報告は、この言い伝えにはっきりした根拠は無いとしています[7]。ただし調べたのは2〜4歳の子どもで、赤ちゃんは含まれていません。

そのため赤ちゃんでは、迷ったら入れない側を選ぶのが安心です。

下痢や嘔吐、ぐったりがあるときは控える

下痢や嘔吐もあって元気がない日は、大垣市の資料でも沐浴を控える場面に入ります[3]。相模原市の資料も、下痢や嘔吐のある病気では脱水症状に注意するよう書いています[8]。この日は無理に湯船に入れず、体力を消耗させないことを優先してください。

月齢で変わる、熱があるときのお風呂と沐浴の考え方

同じ38℃でも、月齢によって意味が変わります。とくに生後3か月になる前は、入れ方を考える前に相談が先です。

月齢熱があるときの入浴先に確かめること
沐浴の時期(生後1か月ごろまで)発熱しているときは沐浴を避けて拭くだけに。38℃以上なら先に受診・相談厚着や暖房で体温が上がっていないか
生後1か月〜3か月未満38℃以上なら、入浴より先に受診・相談厚着や授乳のあとではないか。30分ほどおいて測り直す
生後3か月以降様子しだい。元気で飲めていれば短く機嫌・飲み・おしっこが、いつもどおりか

[5][9][10][11]

厚着や暖房、授乳や食事のすぐあとは、体温が高めに出ることがあります[11][10]。数字が高くても、まずは薄着にして落ち着かせ、30分ほどおいて測り直してみてください。

注意|生後3か月未満で38℃以上の熱があるとき

千葉市と長野市の受診ガイドは、生後3か月未満の38℃以上を、急いで受診する目安に入れています。入浴をどうするかより先に、医療機関へ相談してください。

[4][9]

沐浴の時期(生後1か月ごろまで)

生後1か月まではベビーバスでの沐浴が基本で、八千代市の資料は、発熱しているときは沐浴を避けるとしています[5]。この時期に熱が出たら、拭いて清潔を保ちつつ、まず医療機関に相談しましょう。

生後1〜2か月ごろからは、大人と一緒の湯船に入れられるようになります[5][3]。ただ、赤ちゃんの具合が悪い日は長くつからず、短めに切り上げてください。

生後3か月未満の乳児に熱があるとき

生後3か月になる前の高い熱は、重い感染症のことがあるとされます[9]。熊本市の資料は、本当に発熱しているようなら早めに小児科を受診するよう勧めています[10]。乳児の入浴は、受診して医師に確かめてから考えましょう。

生後3か月以降は、機嫌と飲み具合で決める

生後3か月を過ぎたら、最初の表のとおり様子で決めてかまいません。赤ちゃんが元気で飲めていればぬるめのお湯で短く入れ、少しでも迷う日は拭くだけにしておけば安心です。

熱があるときのお風呂の入れ方|ぬるめ・短時間・湯冷めに注意

赤ちゃんを入れると決めた日は、ぬるめのお湯で短く済ませ、上がったらすぐ拭いて着せるのが基本です。

入る前に、脱衣所と浴室を暖めておく

冬は脱衣所と浴室を暖めておきます。大垣市の資料は、着替えの肌着と服を重ねて袖を通しておき、その上にバスタオルを広げておくとラクだとしています[3]。湯上がりに待たせない段取りが、湯冷めを防ぐ近道です。

授乳の直後や、おなかがすいているときも避けたい時間です[5]。機嫌のよいタイミングを選んでください。

お湯の温度と時間|熱いお湯と長湯は避ける

ふだんの沐浴でも、お湯は夏38℃・冬40℃くらい、10分以内が目安とされています[5][3]。熱がある日のお湯の温度や時間を示した公的な資料は、確かめた範囲では見当たりませんでした。赤ちゃんの具合が悪い日は、ふだんの目安より短めに切り上げましょう。

熱が高いと、それだけで体の水分が失われます[11]。熱いお湯や長湯は避け、シャワーで汗を流すだけでも十分でしょう。

洗う順番と髪は、手早く

自治体の沐浴の資料では、顔→髪→首やわき・体→背中とおしりの順に洗います[3][12]。髪はさっと洗い、すぐにタオルで水気をとってください。

湯上がりは湯冷めに気をつけ、水分をとる

上がったら赤ちゃんをすぐバスタオルで包み、押さえるように拭きます。大垣市の資料は、湯上がりに湯ざましなどで水分をとるよう勧めています[3]。母乳やミルクでもかまいません。

湯冷めが心配でも、着せすぎには気をつけましょう。栃木県のガイドブックは、着せすぎや暖房で体温が上がっていることがあるとし、部屋を20℃前後にするよう勧めています[11]。

宇都宮市の資料は、熱の出始めは寒がって手足が冷たく、上がりきると暑がるとしています[1]。寒がれば温かくし、暑がれば薄着にしましょう。

熱がある日の赤ちゃんのお風呂の流れを、暖めた脱衣所で湯上がりの赤ちゃんをバスタオルで包む場面の絵と、冬は脱衣所と浴室を暖める、ぬるめのお湯でいつもより短く入れる、すぐ拭いて服を着せる、湯上がりに水分をとる、の4つの手順で示した図

補足|入浴は体温を下げる方法ではありません

冷やしたいときは、嫌がらなければ首やわきの下、太もものつけ根を冷やす方法があります[9]。嫌がるなら無理に冷やす必要はありません[4]。

小児科オンライン診療あんよの詳細はこちら

お風呂を見送る日は体を拭いてさっぱりさせましょう

入浴を休む日も、汗のたまるところを拭けば清潔は保てます。八千代市の資料は、首筋・顔・耳の後ろ・わきの下・おしりを、お湯でしぼったガーゼできれいに拭くよう勧めています[5]。

赤ちゃんの部屋を暖め、着替えを先に用意してから始めましょう。拭いたところから服を着せていけば、体が冷えにくくなるはずです。拭くだけなら短い時間で終わるので、赤ちゃんの負担も軽めです。

湯船が心配な日は、ぬるめのシャワーで汗を流すだけでもかまいません。汗と汚れを落とせれば、お風呂の目的は果たせます。

体の拭き方の手順
  1. 洗面器にお湯を用意し、ガーゼやタオルを浸して固くしぼる
  2. 顔・首筋・耳の後ろを拭き、わきの下やあごの下のしわも拭く
  3. 背中と足のつけ根を拭き、乾いたタオルで水気をとる
  4. おむつを外し、おしりを拭くか、お湯で流す
  5. 新しい服とおむつをすぐに着せる

大垣市の資料は、入浴できないときはおしりだけお湯で流してもよいとしています[3]。おむつを外し、ぬるめのシャワーで流せば、赤ちゃんもさっぱりするでしょう。

解熱剤・熱が下がったあと・お風呂上がり・予防接種のあとで迷ったとき

どの場面でも、体温の数字だけで決めず、赤ちゃんの機嫌と飲み具合もあわせて見ましょう。

解熱剤とお風呂の順番

解熱剤を使った夜も、入れるかは様子で決めます。坐薬(おしりから入れる解熱剤)を使った直後にお風呂に入れてよいかは、処方のときに医師や薬剤師に聞いておくと安心です。熊本市の資料は、生後3〜4か月未満の赤ちゃんには解熱剤を使わないよう書いています[10]。解熱剤で一時的に熱が下がっても、ぐったりしているときは急いで受診する目安です[9]。

熱が下がったら、いつからお風呂に入れていい?

赤ちゃんの熱は、上がったり下がったりしながら引くこともあります。熊本市の資料は、24時間くらい熱がないことを確かめてから、元の生活に少しずつ戻すよう勧めています[10]。お風呂も、短めのシャワーから戻すと安心です。

お風呂上がりに熱が上がったように見えるとき

湯上がりすぐの赤ちゃんは、体温が高めに出ることがあります。体温計の説明書(添付文書)の中には、入浴後30分ほど待って測るよう書かれたものがあります[13]。

熊本市の資料も、運動や食事、外出のあとは体温が高めになるため、30分くらい安静にしてから測り直すよう書いています[10]。入れたせいで悪化したと、自分を責める必要はありません。測り直しても高く、様子も気になるときは、下の受診の目安を確かめてください。

予防接種のあとに熱が出たとき

堺市の案内は、接種した日の入浴は差し支えなく、接種したところをこすらないよう書いています。高い熱や不機嫌、けいれんがあれば、すぐに医師の診察を受けてください[14]。

接種後の注意はワクチンによって違うことがあるため、迷うときは接種した医療機関に確認しましょう。接種当日の入れ方は、予防接種の日にお風呂へ入れる手順と注意点を解説した記事も参考にしてください。

お風呂より先に受診・相談したいサイン

赤ちゃんがぐったりしている、水分をとれない、生後3か月未満で38℃以上といったサインがあれば、お風呂より先に受診・相談を考えます。次の表は受診を考える目安で、診断ではありません。

段階当てはまる様子すること
すぐ救急(119番)意識がない、またはおかしい。ぐったりしている。顔色が悪い。けいれんが止まらない。息づかいが荒く苦しそう迷わず119番
今すぐ受診・相談生後3か月未満で38℃以上。水分をとれない。おしっこが半日くらい出ない。下痢や嘔吐をくり返す。けいれんを起こした夜でも医療機関へ。迷うときは#8000
家で様子を見る機嫌がよく、あやすと笑う。水分や食事がとれているお風呂は短めか拭くだけ。様子を見て、昼間の診療時間内に受診

[11][15][1][9][4]

迷ったら、表の急ぐ側に合わせて動いてください。夜に受診するほどか迷うときは、#8000 の電話相談を使う方法があります。オンライン診療で医師の診察を受けるのも、選択肢の1つです。熱の高さや月齢ごとの詳しい目安は、赤ちゃんが発熱したときの受診目安を解説した記事も参考にしてください。

子ども医療電話相談(#8000)は都道府県ごとの電話相談で、受付時間は県によって違います[16]。今夜つながるかは、「#8000 県名」で検索して確かめてください。

補足|周りで流行している感染症も気にかけておく

たとえば埼玉県の2026年第41週(10月5日〜11日)の報告では、RSウイルス感染症とインフルエンザが2週間前より増える傾向でした[17]。これは1県の報告で、流行の状況は地域によって違います。

お住まいの地域の状況は、「感染症発生動向調査 県名」で検索すると確かめられます。

小児科オンライン診療あんよの詳細はこちら

赤ちゃんの熱とお風呂についてよくある質問【FAQ】

赤ちゃんの熱が38度のとき、お風呂に入れてもいいですか?
  • 38℃という数字だけでは決められません。元気で母乳やミルクが飲めていれば、ぬるめのお湯で短く入れる選択肢があります
  • 生後3か月未満で38℃以上のときは、お風呂より先に受診・相談してください[4]
熱がある時、熱いお風呂で汗をかかせると熱は下がりますか?
赤ちゃんが熱がある時、沐浴してもいいですか?
  • 沐浴の時期(生後1か月ごろまで)は、発熱しているときは沐浴を避け、拭くだけにします[5]
  • この時期の38℃以上の熱は、お風呂より先に医療機関へ相談してください
赤ちゃんに下痢があるとき、家族と同じお湯に入れていい?
  • 湯船より、ぬるめのシャワーにしましょう。相模原市は、下痢の人がいる家庭ではシャワーにするよう勧めています[8]
  • 湯船を使うなら、家族の最後にしましょう。施設向けの基準でも、症状がある人は最後に入り、浴槽にはつからずシャワーやかけ湯にするとしています[18]
夜ではなく、朝や昼にお風呂に入れてもいいですか?
  • お風呂を夜に入れる決まりはありません。赤ちゃんの機嫌がよく飲めている時間を選んでかまいません
  • 夜に熱が上がってきたら、その日は拭くだけにしておくと赤ちゃんも楽です
熱があるとき、髪は洗ってもいいですか?
  • 元気でお風呂に入れる日なら、おむつのまわりを洗う前にさっと洗い、すぐにタオルで水気をとりましょう
  • 見送る日は無理に洗わず、汗をかいた首まわりや耳の後ろを拭くだけでも、さっぱりします

お風呂を見送ったものの、受診を急ぐほどか医師に聞きたい。熱の出方と機嫌、飲み具合を合わせた今夜の判断は、一般的な目安だけでは決めきれないこともあります。そんな夜は、オンライン診療も相談先の1つです。

小児科オンライン診療「あんよ」では、毎日6時〜23時、自宅からスマホのビデオ通話で、提携医療機関の医師の診療を受けられます[19][20]。熱のある赤ちゃんを外へ連れ出さずに、画面越しに様子を見てもらえます。公式サイトは、体調のことや、ささいな心配事も相談してほしいとしています。

  • 向いている夜:受診の目安の表で「家で様子を見る」に当てはまるが、朝まで待ってよいか医師に確かめたいとき
  • 向かない場面:「すぐ救急」に当てはまるとき。オンラインを待たずに119番へ
  • 対面が先の場面:「今すぐ受診・相談」に当てはまるとき。オンラインで代えず、表のとおり夜でも医療機関へ。迷うときは#8000へ
  • 知っておきたい条件:医師の判断で、対面での受診を勧められたり、薬が処方されなかったりすることがあります

システム利用料は無料で、診察には健康保険と子ども医療証が使えます(自己負担は自治体の助成制度により異なります)。予約はLINEで友だち追加をして日時を選び、診察の30分前までに問診と保険証を登録します[20]。

今夜の判断に迷うときは、小児科オンライン診療サービスあんよへ相談を検討してみてはいかがでしょうか。

【まとめ】赤ちゃんに熱がある日のお風呂は様子で決め、迷う日は拭くだけで十分です

この記事のまとめ
  1. 赤ちゃんに熱があるときのお風呂は、体温の数字より、機嫌と母乳・ミルクの飲み具合で決める
  2. 元気で飲めていれば、ぬるめのお湯で短く。湯上がりはすぐ拭いて着せ、水分をとる
  3. 機嫌が少し悪い・飲みが少ない日は湯船を見送り、シャワーか、首・わき・おしりを拭くだけにする
  4. 生後3か月未満で38℃以上、ぐったりしている、飲めないときは、お風呂より先に受診・相談する
  5. お風呂上がりの体温は高めに出やすい。30分ほど落ち着かせてから測り直す

今夜、入浴の前に確かめたい点は3つです。

  • 機嫌がよく、あやすと笑うか
  • 母乳やミルク、水分がいつもどおり飲めているか
  • おしっこが出ているか

ひとつでも気になれば、今夜は拭くだけにして、受診の目安の表で急ぐ側に合わせて動いてください。

最終更新:2026年10月30日

情報の基準日:2026年10月26日(各出典の取得日)/次回見直し予定:2027年4月

更新履歴:2026年10月30日 初版公開

出典一覧

  1. 宇都宮市「38度以上の熱が出た」 ↩
  2. 東京都こども医療ガイド「沐浴・入浴」 ↩
  3. 大垣市 WEB版マタニティ教室「赤ちゃんの生活① お風呂の入れ方編」 ↩
  4. 千葉市 救急受診ガイド「発熱(こども)」2025年12月2日更新 ↩
  5. 八千代市 母子保健課「沐浴について」 ↩
  6. 浜松市 カナル・ハママツ「気をつけること」2021年2月15日更新 ↩
  7. 厚生省心身障害研究 平成5年度研究報告書「小児期に多いCommon diseaseに関する研究」1994年 ↩
  8. 相模原市「感染性胃腸炎」 ↩
  9. 長野市「熱が出たら」2026年7月14日更新 ↩
  10. 熊本市「子どもの病気と症状について 発熱」 ↩
  11. 栃木県・栃木県医師会「こども救急ガイドブック」令和5年3月発行 ↩
  12. 文京区「沐浴」 ↩
  13. PMDA掲載 テルモ電子体温計W210 添付文書 2024年1月作成 ↩
  14. 堺市「予防接種を受けた後の注意事項」 ↩
  15. 松江市 掲載「発熱(こども)」受診フロー ↩
  16. 厚生労働省「子ども医療電話相談事業(♯8000)について」 ↩
  17. 埼玉県 感染症発生動向調査 2026年第41週 ↩
  18. 香川県 感染症対策課「社会福祉施設等の入所施設における感染症発生時の標準的な対応基準」 ↩
  19. ジークス株式会社「事業内容」(診療の責任主体について) ↩
  20. あんよ公式サイト(診療時間・利用料・予約方法・登録の期限。2026年10月26日確認) ↩