子どもが花粉症で目がかゆい時、受診するのは何科?受診先を選ぶ際の目安とポイントを詳しく解説

子どもが花粉症で目がかゆい時、受診するのは何科?受診先を選ぶ際の目安とポイントを詳しく解説

春先や秋口にお子さんが目を真っ赤にしてこすっていると、親御さんとしては心配になりますよね。

 「目がかゆいだけなら眼科?」「鼻水も出ているから小児科?」と、受診先に迷うことも多いはずです。 

この記事では、お子さんの花粉症の症状に合わせて、何科を選ぶのがスムーズか詳しくお伝えします。

目次

子どもが花粉症で目がかゆい時は何科に行くべき?小児科と眼科の使い分けガイド

お子さんの花粉症による目のかゆみがある時、受診先の候補となるのは主に小児科と眼科です。

どちらの診療科でもアレルギーの治療は受けられますが、症状の広がりによって適した選択肢が変わります。

迷った際は、お子さんの体全体の様子を観察して判断することが大切です。

鼻水や肌荒れなど他の症状も気になる場合は小児科

目のかゆみだけでなく、鼻水や咳、肌の乾燥などが同時に見られる場合は、小児科への受診が推奨されます。 

小児科では体全体の様子を把握しながら、目と鼻の両方の症状に合わせた薬を処方してもらえる傾向にあるようです。

複数のクリニックを回る手間が省けるため、小さなお子さんの負担を軽減できる点が大きなメリットになります。

また、日頃の成長過程を知っているかかりつけ医であれば、薬の飲み合わせなども相談しやすいでしょう。

強い充血や目やにがあるなら専門的な眼科

目の症状が特に目立っており、痛みを伴うような場合は、眼科を受診することをおすすめします。

眼科では専用の機器を使って、角膜に傷がついていないかなど、目の状態を詳しく調べることが可能です。

アレルギー以外に、細菌やウイルスによる炎症の可能性も考えられます。

「目やにがひどくて朝に目が開かない」「視力が落ちている気がする」といった場合は眼科の受診を検討しましょう。 

子どもの目のかゆみが花粉症かどうかを確認する目安を紹介

お子さんが目をかゆがっていても、それが花粉によるものか、他の原因によるものか判断するのは難しいです。

一般的に、花粉症によるものとウイルス性の感染症では、症状の出方にいくつかの違いが見られます。

 以下の表を参考に、お子さんの今の状態を確認してみてください。

症状の項目花粉症(アレルギー)ウイルス性結膜炎
目のかゆみ非常に強く感じるあまり感じない
目やにの様子透明でサラサラしている黄色く粘り気がある
症状の広がり両目に出ることが多い片目から始まることが多い

これらはあくまで一般的な傾向であり、実際の診断には医師による診察が必要です。

家庭でできる子どもの花粉症による目のかゆみ対策

病院を受診するまでの間、ご家庭でお子さんのかゆみを和らげるためにできる工夫がいくつかあります。

無理のない範囲で、以下の方法を試してみるのが良いかもしれません。

家庭でできる花粉症対策4選
  • 清潔な濡れタオルなどで目元を優しく冷やす
  • 外出から帰宅した際は目の周りを優しく拭き取る
  • 家に入る前に衣服についた花粉をしっかり払う
  • 室内に入る際はすぐに手洗いや洗顔を行う

目を強くこすってしまうと、まぶたが腫れたり角膜を傷つけたりする恐れがあるため注意が必要です。

お子さんがかゆがっている時は、保冷剤を包んだタオルなどで冷やしてあげると、一時的に落ち着くことがあります。

子どもの花粉症に関するよくある質問

市販の目薬を使っても大丈夫ですか

お子さんの年齢や症状に合わない成分が含まれていることもあるため、まずは医師への相談をおすすめします。

去年もらった目薬が残っていますが使えますか 

目薬は開封後の使用期限が短いため、去年のものを再利用するのは避け、新しいものを処方してもらいましょう。

何歳から花粉症の検査や治療はできますか

明確な決まりはありませんが、2歳前後から症状が出るお子さんもいるため、気になった時点で相談可能です。

【まとめ】子どもの花粉症で目がかゆい時は体全体の様子を見て小児科か眼科を選択!迷った時はオンライン診療を

お子さんの花粉症による目のかゆみへの対応は、症状の範囲に合わせて選ぶのがスムーズです。

鼻水などの他の症状もあれば小児科、目の症状が特に重ければ眼科を受診するのが良いでしょう。

この記事のまとめ
  • 目以外の症状も併発している場合は、まず小児科への相談を検討する
  • 目の赤みや目やにがひどい場合は眼科の受診を検討する
  • 忙しい時期や感染予防にはオンライン診療を上手に活用する

混雑した病院では「他の病気をもらわないか心配」という親御さんも多いでしょう。

そのような場合には、スマートフォンなどを使って自宅から受診できる小児科オンラインサービスあんよを使ってみてはいかがですか。

お子さんが小さく、混雑した待合室で待つのが難しい場合には、ぜひ活用してみてください。

LP